ペガサスニュース
小学生は塾に通うべきか|中学生はいつから塾に通うべきか2023.12.28
1. 小学生のうちから塾に通うべきか
(1)勉強が好きか
小学校の学習内容は中学校と比べると易しい内容なので、授業でしっかり先生の話を聞いて、おうちでの宿題もちゃんとやっていれば十分理解できるものとなっています。
しかし、基礎が身についていないまま授業を聞いていても内容が理解できず、勉強も今は好きでも嫌いになってしまうことがあります。
ペガサスでは生徒1人1人の学力に寄り添う個別指導のため「この子にはこれが必要!」というポイントをすぐ見つけてサポートすることができます。
小学校の基礎が付いていないまま中学校に行くと、急についていけなくなることがあるため、勉強が好きじゃない子、習慣がついていない子は塾に通うことをお勧めします。
(2)勉強の習慣はついているか
ご家庭で「勉強しなさい!」、「宿題はやった?」と過度に声をかけてはいませんか?
家で勉強をしない子は、そもそも“勉強の仕方”が分からない場合があります。
ペガサスではその子に合う勉強法を教えて、学ぶことの楽しさや、覚えて問題を解く達成感を身に着け、自ら学ぶ力を育てます。
また当塾では、学校の授業進度に合わせたカリキュラムに加え、小学校のうちから語彙力・読解力を高める「ことばの学校」や、低学年からも楽しく英語に触れることができる「YOM-TOX」などがあるため、自発的に勉強をする習慣をつけることができます。
この他にも小学6年生向けに「中学準備コース」もあります。
中学校での良いスタートを切るためにも、塾に通うことを強くお勧めします。
2.中学生はいつから塾に入るべきか
(1)中学1年生から通うケース
小学校から中学校に進学するにあたって、大きく内容が難しくなる分野が数学と英語です。この2つの教科の理解を深める意味でも、中学1年生から塾に通うことは大切と言えます。
まず、名称が「算数」から「数学」に変わります。数字とは別に、xyといった文字を扱う計算が多くなり、小学校での算数を十分に理解している上で話が進んでいきます。分数少数の計算、割合、速さの問題はバッチリでしょうか。中学1年生の数学は、より一層家庭での勉強の時間をとる必要が出てきます。
英語においても、小学校で勉強したような「読む」「話す」よりも、「書く」英語の勉強が多くなっていきます。テストでは、ほぼ書くことが出来ないと点が取れません。
加えて、数学英語では、大きな特徴として、中1、中2、中3と「積み重ね」が大切な教科となっています。中1の内容が理解できていないと、中2の内容がついていけず、中3の内容も同様となっています。
小学校のようにテストが簡単ということがなくなり、学校外での勉強時間を確保するという習慣がなく「学校の勉強についていけない」という生徒が多く見られます。
家での学習が難しい、誘惑が多く勉強ができない中学生に「勉強する習慣づけ」の手段として、塾に通うことを強くオススメします。
(2)中学2年生から通う場合
中学2年生からは要となる数学英語の難易度が著しく上がり、授業についていけなくなる生徒がしばしば見られます。
受験での配点が大きい分野も多数あるため、中学2年生から通塾を始めることも一つの手段です。中学2年生はいわゆる「中だるみ」にもなるため、「勉強する習慣」が疎かになりがちです。新たな「塾ありきの」生活スタイルを取り入れて、中学校の学習に後れを取らないようにすることが大切です。しかし、英語も数学も「積み重ね」が大切な教科であり、中学1年生の内容がバッチリでないと中学2年生の勉強についていけないこともあります。
学習の後れをとらないよう、中学1年生の時点で塾に通い始めることが1番ですが
もし、中学1年生の内容に学び残しが多い場合、1年の復習ができる「復習コース」も当塾にご用意してあります。復習をしつつ、2年生の標準コースでカバーし、万全の状態で受験を迎える中学3年生に進めるよう指導しています。
中学1年生の勉強を取り戻せる中学2年生から「塾に通うこと」を始めましょう!!